大阪で伝統構法の家づくり!・・・石場建て/木組み/土壁 ~今さらマイホーム新築

五十代も後半、自宅を再建新築。 今さら住宅ローン!建売りのローコスト住宅か…。 で、行き着いたのはやっぱり自然素材、地元の工務店。 手刻みの材木、金物をほとんど使わない躯体、美しい木組み。 間取りの打ち合わせがほぼ終わった頃、棟梁がつぶやいた。 「ホンマは石場建てがエエんやけどなぁ・・・。」 「えっ?石場建てってなんですのん?!」・・・ 家造り、伝統構法について、発信していきます。

2019-12-28から1日間の記事一覧

手刻み@工房

昨日(12/27)ようやく平日に妻と時間を合わせて取れたので、 年末のご挨拶も兼ねて​日伸建設​の工房にお邪魔しました。 いつものことながら、中に入ると檜の芳香が! 床には一面に檜の鉋屑がフンワリ積もっています。 長時間立ちっぱなしの作業なんで、足腰の…

名栗@原田銘木店 訪問

後先になりましたが、12月7日、京都・京北の原田銘木店に、妻とお邪魔してきました。 原田さんは日本一の名栗の名手!同じく京北で刳物(くりもの)・漆芸の修行をしている息子の紹介で、日伸建設の親方(社長)と棟梁と一緒に見学です。 名栗(なぐり)とは、鋸…

礎石の据え付け

11月30日にベースコンクリートが完成​し、 その日のうちに礎石が搬入されました。 ビシャン仕上げ(細かいザラ目)の御影石。 コンクリートの硬化を待って2週間、12月14日。 次は石場建てたるゆえん、いよいよ礎石の据え付けです。 まず墨壺で墨出…