化学物質
先週土曜日3/12から最高気温が25℃を超え、 以来久しぶりにエアコンを止めたまましばらく過ごしていました。(階段↑とスノコ吹抜け↓で空気が循環し、家じゅうの室温がほぼ均等です。)そしてこの季節は、杉花粉の大放出! しかも黄砂の大量飛来!以前住…
今日のこの稿は、いつもの石場建て伝統構法の家のことというより、 そこで一緒に暮らすウチの飼い犬の話題。 ところで・・・。早過ぎる梅雨入りだったというのに、先週は梅雨らしくない天気が続き、 最高気温は連日30℃超えでした。 でも、日中は対面する窓を…
早いもので、もう今日は3月も最終日。 一昨日(3/29)昨日(3/30)今日(3/31)と連日よく晴れて春真っ盛り。 汗ばむほどのとっても暖かい日でした。 一昨日の枚方は最高気温21℃、昨日今日は23℃! 大量に黄砂が飛来したそうで、少し霞んではいましたが。 近所…
あけましておめでとうございます。 今年も人・自然・環境・文化・伝統・未来の共存を、 住宅建築の視点から探り、発信していきたいと思います。・・・と、昨年初っ端1/3稿でも「気候風土適応住宅」について触れました。 2年半以上に渡って取り組んでき…
陽射し柔らかく爽やかな風がそよそよ吹く絶好の秋日和だった今日。 こんな日は、一日中窓を全開にして過ごすに限ります。 高気密高断熱24時間機械換気の家だと、 こんなときも窓を閉め切ってエアコンをつけっぱなしにするんでしょうか? そんな閉塞感、私に…
今週に入り内壁の壁土塗りが始まったことを 9/1「土壁~左官の仕事、雨樋~板金屋の仕事・・・職人の技の綾」の稿で触れましたが・・・。 木組み土壁の新築現場に入ると、清浄な香りに包まれます。 (ただし今は、木の微細紛が舞っていますが・・・。) ところで…
石場建て伝統構法の新築現場の方は、床板が張り終わったので、週末は封鎖。この土曜と月曜は、棟梁は工房にこもって造作作業。現場はお休み。さて、いつものYouTube「ラクジュ建築と不動産」 題して【なぜ?建売は性能悪い!】 設計工房ラクジュの本橋哲幸…
去る5月末日に窓サッシの設置を終え、 次に6月2日(火)から始まったのは、床断熱材張り。 3日(水)のユニットバスの据付けをはさんで、 断熱材の施工に5日までの3日間かかりました。 2階の床はクローゼット等を除きほとんど全面が畳敷きになる…
日本で家を建てるなら、数ある工法のうち、木造軸組工法をお勧めしたいと、 5/22「工法を選ぶ…RC造・S造・2×4工法・在来工法そして伝統構法」で述べました。 そして木造軸組工法には、在来工法と伝統構法があり、 現行の建築基準法では伝統構法は規定外な…
このブログでは、「伝統構法」について語っています。 ここで伝統工法ではなく構法という字を使っているのは、 単に建て方というだけではなく「仕組み」「構造」全体を指しているからです。 日本で家を建てるには、世界で最もと言っていいぐらい多様な工法が…
今日4/29は、畳の日だそうです。 近所の畳屋さんでいただいた畳の切れ端を解いて、 地元の支援学校の高等部の生徒と一緒に、 ちょっとした飾りを作ってみました。 全国畳産業振興会によると、畳の日は年に2回あるそうです。 春=4月29日 畳の原材料イ…
荒壁土を竹小舞に塗り付けてから1週間。あれ以来の好天のお陰で、外壁はほとんど、内壁は8割がた乾いてきています。が、裏返し塗りに入るにはあと2週間はみておかないといけないそうで、辺りはほんのり発酵臭に包まれるなか、ただ待つ日々が続います。 …
花粉症の時季まっただ中ですねぇ! さて、2/20の上棟から2週間。 あの建て方の1週間のお祭り騒ぎ(?)から一転して、 毎日コツコツ日伸建設直属の大工さん3人で、 主に屋根仕舞いの作業をやっていて、 しかもすっかり養生幕で覆われてしまっていて、 …
(日伸建設の一昨年の建て方現場)建て方・・・現場で主要な構造材を組み立てることを言います。 棟上げ・・・屋根の一番上の部材である棟木を取り付けること。 上棟式を行なうこともあり、建て前とも言います。 (言葉の定義は、地方によって微妙に異なる…
2018年9月19日「ホロデッキ?・・・ニセモノでできた家」の投稿に続き、 大好きなSTAR TREKネタ☆ アメリカで1966年に放映が始まったテレビSFシリーズ。 2260年代後半を舞台に宇宙船U.S.S.ENTERPRISEが宇宙を探査する物語。 カーク船長と副長の…
昨日の朝のニュースで、東京オリンピック・パラリンピック開閉会式の 総合統括を務める野村萬斎さんのインタビューが放映されていました。 消費増税で景気が更に落ち込み閉塞感が漂うのが ひしひしと実感される地方の現状をよそに、 東京だけは別世界のよう…
気候風土適応住宅について書いた後、あれこれ思ったこと・・・。「複合汚染」 有吉佐和子が今から45年も前の1974年から翌年にかけて、 新聞紙上に連載した同名の小説による言葉です。 Wikipediaによれば、 > 本作品は環境汚染問題について社会に警鐘を >…
さて、そもそもの始まりの頃の話しを今さらながら、もう3年近く前にさかのぼって・・・。この歳で家を新築せざるを得なくなった。とにかくあっちこっち当たってみなくては・・・というところから。 住宅メーカーのホームページ探し、住宅展示場めぐり・・・…
あけましておめでとうございます。今年も人・自然・環境・文化・伝統・未来の共存を、住宅建築の視点から探り、発信していきたいと思います。さて、私たちの家づくりは、決して贅沢を標榜したものではありません。むしろ、ごく標準的な家づくりのなかで、上…
6月25日のこと。 あとしばらくは適判も建築確認もまだ・・・という時期ですが、 今秋の着工を目指して、壁土づくりが始まりました。 土壁の土の仕込みは、梅雨から夏を越すといいんだとか。 土壁・・・? 柱を現す真壁。 柱間に竹小舞で壁を編んで、そこ…
家造り、伝統構法について、発信していきます。 1年ほど前(2017年春頃)からのことです。 順不同で思い出しながらのアップになります。 五十代も後半、ひょんなことから自宅を再建新築せざるをえなくなりました。今から住宅ろーん? それもやむを得ない事…