4/11(土)~19(日)、今この竹小舞の段階で、
大阪・枚方の石場建て伝統構法の家、新築工事現場を開放しています。
新型コロナウィルス禍による緊急事態宣言のなか、
構造見学会としての企画・開催はできませんが、
見学希望や問い合わせがあれば個別にご案内できるように、
日伸建設の親方がいつでも対応できる態勢で待機しているとのこと。
近年では、土壁の家がほとんど新築されないので、
竹小舞を施工しているところを見られるのは滅多にない機会です。
まだ床も張っていないので、床下の石場建ての構造も丸見え!
手刻み無垢檜材や大きな赤松丸太梁の木組みの迫力も見どころです。
4/20(月)からは、いよいよ壁土塗りの工程に入ります。
今はその壁土の中に電気配線を埋め込むために、電気工事の真っ最中。
土壁の真壁にどうやって電気を通すのかも見どころです。
新型コロナウィルス対策の観点からは、
まだ壁もなく吹き曝しで3密(密閉・密集・密接)もない環境、
檜や杉や竹などの天然無垢材の芳香漂う清浄な空間。
人ごみへのお出かけは憚られるこの期間、
ふらっとお散歩がてら立ち寄ってみるのも一興かと思います。
お問い合わせは、
日伸建設 小西社長まで
090-3261-7795