忙しかったこの秋、1か月半ぶりの投稿となってしまいました。
晩秋からいよいよ冬に入っていきます。
冬至まであと1か月ちょっと。
仕事を終えて帰宅する時間、夏場ならまだまだ日の入り前だったのに、
今は日の入りは5時前なのでもう真っ暗。
そんな帰宅を、我が家の温かい灯りが出迎えてくれると、ホッとします。
この頃はポーチ灯が人感センサーライトになっている家が多いんですが、
暗いなか歩いていると、特に冬場は家からの灯りがないと街が寒々しく感じられます。
そこで家の明りも街並み景観ということで、我が家は敢えて人感ライトにせず、
夜いつも明りが灯っているようにしてあります。
玄関も夜中じゅう薄明りをポッと灯してあります。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/0e983b6a5df3f0221258a99bbe717813ce34587b.56.9.9.3.jpeg)
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しかも天王星食と同時に起こるという、
記録をたどれる4000年間では一度もなかった稀有な天体ショーの夜。
これは見逃すわけにはいきません!
急いで仕事から帰宅し、2階へ駆けあがった19時過ぎ。
東の窓から見上げると、もう半分以上欠けています。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/fa22dc3e9add76e6c9a9097d54e9272be614085f.56.9.9.3.jpeg)
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19:16ごろ、食の最大に入り始めました。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/d51423b5385e8c1cc886648187df98de087b804d.56.9.9.3.jpeg)
この窓の格子の隙間から眺めています。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/8c2a9a137de5335c1a28e9c2a4f0a2be7b716b4b.56.9.9.3.jpeg)
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この窓の格子の隙間から眺めています。
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国立天文台のライブ映像では、
20:04ごろ天王星が月の向こう側に隠れようとしています。
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20:45ごろ、月がまた光を放ち始めました。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/292def6639ddce9896a6a04b8f6f43ee058db7bf.56.9.9.3.jpeg)
21:00ごろ、月は半分以上見えていますが、
普通の半月の陰とは反対で、暗い側が円いので地球の影だと分かります。
![](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/7dbc645204816dc1d6480af9ba20ee549a2b197b.56.9.9.3.jpeg)
21:20過ぎ、また天王星が月の向こうから現れました。
さすがの百年二百年住宅も、もう無くなってるでしょうね!
ということで、石場建て伝統構法の家のブログではありますが、
願いを込めつつ、ミレニアム天体ショーを記録しておきました。
そして、災害には比較的強い石場建て伝統構法の家ですが、
戦争で廃墟になるなんてことのないよう平和を月に祈りつつ!