2018-01-01から1年間の記事一覧
「在来工法」は・・・、 斜めの部材(筋交い等)や合板などで補強された面で耐力を得ることから、 3.5寸角など比較的細い柱を用い、 一般にプレカットの浅い仕口の材木同士に接合金物を木ネジで打ち込む。 そのため、木の繊維が裂かれる。 地震の際は、地面…
昨日(4/21)、棟梁に呼ばれて事務所にカミさんと駆けつけた。間取りは3月末頃に棟梁と既に合意しており、いよいよ設計士さんとの打ち合わせ。しかしそれは、在来工法の範疇の中で極力金物接合無しで無垢材や土壁を使ったものという前提だった。その後…
「伝統構法」って? そもそも大工の棟梁が「ホンマは石場建てがエエねんけど・・・」とか 言い出したのがキッカケで調べ始め、ハマってしまった! それまでは聞いたことも見たこともなかった言葉だった。 「伝統構法」とは、 西洋建築の影響を受ける以前の日…
2年前の春のことです・・・。 いろんな住宅メーカーから数々の魅力的な間取りの提案を受けて、夢が膨らみつつも、なかなかコレ!ってピンとくるものには出会えなかった。自分はどんな家に住みたいんだろうか?「耐火」「耐震」「自然素材」初めに掲げた3大…
家造り、伝統構法について、発信していきます。 1年ほど前(2017年春頃)からのことです。 順不同で思い出しながらのアップになります。 五十代も後半、ひょんなことから自宅を再建新築せざるをえなくなりました。今から住宅ろーん? それもやむを得ない事…