2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今日4/29は、畳の日だそうです。 近所の畳屋さんでいただいた畳の切れ端を解いて、 地元の支援学校の高等部の生徒と一緒に、 ちょっとした飾りを作ってみました。 全国畳産業振興会によると、畳の日は年に2回あるそうです。 春=4月29日 畳の原材料イ…
荒壁土を竹小舞に塗り付けてから1週間。あれ以来の好天のお陰で、外壁はほとんど、内壁は8割がた乾いてきています。が、裏返し塗りに入るにはあと2週間はみておかないといけないそうで、辺りはほんのり発酵臭に包まれるなか、ただ待つ日々が続います。 …
荒壁付けから4日目にして、ほぼ好天が続いたこともあり、 外壁の壁土はボチボチ乾いてきました。 私が塗ったところも、 今朝はこんな感じ。 色は青緑灰色から白っぽく土色に変化し、ヒビが一面に。 乾く・・・つまり水分が蒸散するということで、 塗りたて…
昨日(荒壁付け始まる…土壁づくり:表面下地塗り)に引き続き、 荒壁付け2日目。 昨日は奥から進めていって、6人がかりで1日で9割がたまで!さて昨日、少し荒壁付けを体験させてもらったことに触れました。 作業の邪魔にならないように、3時の休憩のと…
今週からいよいよ次の段階、土壁づくりに入ります。 初日4/20(月)は、あいにくの雨。 まずは左官屋さんが、じっくりマスキングしたり養生シートを張ったり。電気屋さんも来て、左官屋さんと相談しながら壁に埋め込む電設の最終調整。 翌火曜日はお天気にも…
今週火曜(4/21)からいよいよ土壁塗りが始まるのを前に、 先週土曜(4/18)には左官屋さんが熟成場で壁土の手入れ。 土に刻んだ稲藁(ワラ)を入れ、ユンボ(油圧ショベル)で攪拌したそうです。 この壁土、昨年6/25から日伸建設で熟成させていたもの。 その時の…
4/6から電気配線の工事が始まり、 昨日4/16でとりあえず終わりました。 竹小舞が編み上がって、壁土を塗リ始めるまでに、 土壁に埋め込まれる配線やスイッチボックス等を仕込んでおきます。 日伸建設のいつもの電気屋さんでも、 さすがに本物の竹小舞…
竹小舞の壁が組まれていくにつれ、 それがアジアの民家とつながっているということを実感したことは、 3/18の記事「竹の家・・・竹小舞/えつり掻き~土壁」で述べたところです。 (↑竹屋さんが作業効率を上げるために自ら考案した仮置き具) それで東…
4/11(土)~19(日)、今この竹小舞の段階で、大阪・枚方の石場建て伝統構法の家、新築工事現場を開放しています。新型コロナウィルス禍による緊急事態宣言のなか、構造見学会としての企画・開催はできませんが、見学希望や問い合わせがあれば個別に…
新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が今日出され明日0時に発効という事態に至り、 その対象地域となった大阪も大変なことになっています。 さて我が石場建ては、3月18日から始まった竹小舞掻きは27日に完成し、 並行して28日には大屋根…
新型コロナウィルスの世界的な大流行で、 日本も非常事態宣言が出されようかという状況が続いています。 建築業界でも、中国に依存している 建材や住設は入荷が滞っているそうですが、なにはともあれ 現場で作業にあたっている職人さんたちの健康が気がかり…