土壁:荒壁付け その後・・・壁土の変化~乾燥・ヒビ・匂い
荒壁付けから4日目にして、ほぼ好天が続いたこともあり、
外壁の壁土はボチボチ乾いてきました。
私が塗ったところも、
今朝はこんな感じ。
色は青緑灰色から白っぽく土色に変化し、ヒビが一面に。
乾く・・・つまり水分が蒸散するということで、
塗りたての頃よりずっと発酵臭が強く漂っています。
乾いてしまえば気にならない程度に収まるはずですが。
この匂いと光景・・・
玄関を見ると、近郊住宅地なのに、農村の古民家の牛部屋みたい!
ここはウォークインシューズクロークになるんですけどね。
ここはウォークインシューズクロークになるんですけどね。
いちばん最初に塗り始めたところは、
表面はもうかなり乾いています。
表側に荒壁をつけて余った壁土は、
裏返し塗り用に現場で保管しています。
ブルーシートで被ってはいますが少しは乾いてくるので、
左官屋さんに尋ねると「湿らせておいてくれると助かる」とのこと。
ガチガチに乾燥しなければやらなくていいそうですが、
施工にほんの少しでも携われるのも、家づくりの楽しみです!